年末年始の行事
〇12月31日 悪口まつり(あくたいまつり)参加費:無料
大岩山の麓から山頂の毘沙門天本堂への道中、「ばかやろう」をはじめとした悪口を言いながら登る。一年中の厄を落とし、また溜まったうっぷんを晴らして清々しい新年を迎える江戸時代から続く祭り。
・悪口大声コンクール大会 ≪午後10時受付、午後10時30分開始≫
先着60名様、10位までに入賞すると賞品あり
・悪口まつりの提灯行列 ≪午後11時~≫
ご希望の方には提灯と毘沙門天のお面を金千円にて授与します
ご参加の際のフェイスガードは500円でご用意しております
〇1月1日 竜流しの式≪午前0時~≫
お神酒を「滝のように」額から受け、大盃で飲み干すことで、福やご利益が滝のごとく尽きることのないように執り行うもので江戸時代から行われている由緒ある儀式。
・毎年1月1日6:50頃には元旦の日の出とともに「初日の出揺拝式」も行ないます。(参加自由)
〇1月1日 新春御護摩修行≪午前6時、8時、10時、正午、午後2時、4時≫
〇1月2日~3日 新春御護摩修行≪午前10時、正午、午後2時、4時≫
護摩壇と呼ばれる木製の壇に据えた炉で火を焚き、高木や五穀などを捧げ、祈祷を行う修行。御護摩修行の火は高さ1mにものぼり、この炎が毘沙門天さまに祈りを届け、煩悩を焼き尽くし、身心を清める。