足利学校の創建については様々な説があります。奈良時代の国学の遺制説、平安時代の小野篁説、鎌倉時代の足利義兼説。しかし、どれが正しい説であるかは現在も解明されていません。

足利学校の歴史が明らかになるのは室町時代中期です。上杉憲実が関東管領になると学校を整備し、書籍の寄進や庠主(校長)を招き入れ、学生の養成をしました。16世紀の初頭には生徒は三千人を数え、フランシスコ・ザビエルによって海外にも紹介されました。

現在の姿は落雷により消失してしまった江戸時代の姿を復元したもので、当時の学徒がどのようなところで勉強していたのかを、皆さんが見学できるように一般開放しております。

史跡足利学校からのお知らせ

史跡足利学校企画展『江戸時代における儒教のひろがり

儒教は、紀元前6世紀の中国で孔子が説いた教えとその教えを受けた後継者たちが伝えてきた思想です。日本には仏教よりも早く4世紀頃には伝来したといわれています。古代の宮廷では為政者(政治を行う者)の心得を学ぶための学問として受け入れられました。

 朱子学は、南宋の朱熹(しゅき;1130~1200)が確立した新しい儒教思想で、江戸時代には幕府から公式な学問として認められました。江戸時代中期以降、藩校や寺子屋が発達するなど、身分を問わず多くの人々が儒教をもとにした教育を受けるようになりました。

 本展では、君主・為政者などの支配者層から庶民に至るまで、江戸時代に広く浸透した儒教について所蔵資料を通して紹介します。

詳しくはこちら

史跡足利学校企画展「江戸時代における儒教のひろがり」を開催します!


基本情報・アクセス

所在地
〒326-0813 栃木県足利市昌平町2338

電話番号
0284-41-2655

アクセス
JR両毛線足利駅から徒歩10分
東武足利市駅から徒歩15分
北関東自動車道 足利ICから10分

駐車場
太平記館 観光駐車場(無料)

営業について

参観時間
(4月~9月)午前9時~午後5時(受付は4時30分)
(10月~3月)午前9時~午後4時30分(受付は4時)

休館日
原則として、毎月 第3水曜日(祝日、振替休日のときは翌日)、年末(12/29~31)
その他、管理上やむを得ず臨時休館とすることがあります。ご来館の際は、直接足利学校へお問い合わせ下さい。
または、足利市ホームページ(史跡足利学校)をご覧ください。

参観料
(一般)個人:480円 団体:400円
(高校生)個人:240円 団体:200円
(小中学生(市外))個人:120円 団体:100円
※未就学児無料、障がい者の方は障がい者手帳のご提示で無料です(付添の方1名も無料となります)。
※Suica(スイカ)、PASMO(パスモ)、PayPay(ペイペイ)等が利用できます。
※団体は20名様以上。


 

エリアで絞り込む