男浅間(上の宮)と女浅間(下の宮)で毎年山開きの6月1日に行われます。このお祭りは400年以上も前から始められたといわれ、足利市の重要文化財に指定されています。その昔、足利地方に起こった洪水・疫病・飢饉で多くの子供が苦しんだ時、この神社が祀られている山から龍がのぼり子供たちが救われたことから始まったという伝説があります。祭りの当日、この1年の間に生まれた赤ちゃんを連れて参拝し、御朱印(男女で形が異なります)を額に押してもらい、無病・息災・開運を祈願します。男の子は高い山の男浅間に、女の子は低い山の女浅間へ参拝します。神前で赤ちゃんの額に神社の御朱印を押すことから「ペタンコまつり」の名で親しまれています。
男の子は「さくらの花びらの中に浅間神社」、女の子は「角印(2㎝角)の中に浅間神社」の御朱印を押します。おとなしく御朱印を押される子もいれば、驚いて泣き出してしまう子もいます。
またこの日に販売される絵馬には伝説の龍が描かれており、疫病除け、悪水除けにご利益があるとされています。
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