八木節のふるさと祭り   

『足利百景』にも選ばれている『八木節のふるさと祭り』は、先人から伝承されている八木節を後世に伝えるとともに地域連帯の輪を広げ、明るいまちづくりに貢献するため、毎年8月16日に行われている地区最大のお祭りのひとつです。

八木節あれこれ
  • 明快なリズムで全国的に知られている八木節は、御厨地区の八木宿(やぎじゅく)が発祥の地です。
  • 唄(うた)、踊りともに関東人、特に発祥の地である野州人(やしゅうじん)の気質を端的に表すものとして愛好されています。
  • 八木宿(八木町)は、日光例幣使街道の宿場として、江戸時代を通して大変栄えました。
  • 大正時代に八木節をレコード化し、全国的に有名にさせた初代・堀込源太も、八木宿の出身です。
  • その陰には、盆踊りを通じて若者の育成に努めた、石井多三郎・芳平親子、齋藤勘十郎らの苦労があったといわれています。
  • 八木節が現代民俗芸能として多くの人に親しまれるとともに、古くから伝わる正調が損なわれないよう、昭和40年3月1日に、足利市の無形文化財に指定されています。
基本情報・アクセス
開催日
8月16日 ※毎年同日開催
午後5時~午後9時

開催場所
御厨地区コミュニティ運動場(旧協和中学校運動広場)

アクセス
JR両毛線足利駅より車で約15分
東武伊勢崎線福居駅より徒歩約10分、車で約3分
北関東自動車道足利ICより約24分
 
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主催
御厨地区コミュニティ推進委員会/足利百景八木節のふるさと祭り実行委員会
2024年4月

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