滝流しの式    西部地域

願い事や無病息災をかなえてもらうため、「幸運が滝のごとく流れるように」ということから「滝流しの式」と呼ばれています。

僧侶により護摩焚きが行われ、参詣客へ配るお礼を火にあて祈祷をします。さらに読経の続けられる中、祈願者が早朝に毘沙門天の前に正座して御神酒をいただきます。

僧侶が祈願者の頭上から酒器で御神酒を注ぎ、頭から額、そして鼻筋を伝わって流れてくる御神酒を顔の前に直径50cmはあろうかという大杯を持って受け、自分の飲める量が入ると左手を挙げて注ぐのをやめてもらいます。そしてそれを一気に飲み干す儀式です。

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令和4年度は「滝流しセット」(食べられる墨で僧侶が梵字を書き入れた「かわらけ」と「御神酒」)を祈願後にお授けします。
ご自宅で御利益を胎内にお収めください。
基本情報・アクセス
開催日
1月1日※毎年同日開催
午前0時

祈祷料
1,000円

開催場所
大岩山毘沙門天(大岩山多聞院最勝寺)本堂
栃木県足利市大岩町570

電話番号
0284-21-8885(本坊)
0284-21-0211(毘沙門天本堂)

アクセス
JR両毛線足利駅より車で約20分
東武伊勢崎線足利市駅より車で約20分
東北自動車道佐野藤岡ICより約50分
北関東自動車道太田桐生ICより約20分
2024年4月

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