じけんち市    まちなか

江戸時代には現在の家富町は、鑁阿寺の寺領として「寺家(じけ)」と呼ばれていました。

寺家とは、寺や堂塔そのもののことや僧や住職のことで、ひいては寺院の家人(けにん)の住むところをさすようになりました。

寺家では毎月決まった日に市が開かれ、近隣の農産物や仏具が売られ大変な賑わいを見せたといいます。

この“じけんち市”は、「寺家」の名称を取り入れ、地域コミュニティと観光客とのふれあいの場として、3月から12月までの第2日曜日に開かれます。

骨董品や衣服、採れたての野菜等が並び、多くのひとに親しまれています。

基本情報・アクセス
開催日
3月~12月の第2日曜日に開催
午前8時頃~午後3時頃
※雨天中止

開催場所
鑁阿寺北門 奥の院通り(鑁阿寺北門~柳原通りの間)

アクセス
JR両毛線足利駅より徒歩約15分
東武伊勢崎線足利市駅より徒歩約15分
東北自動車道佐野藤岡ICより約30分
北関東自動車道足利ICより約10分
2024年4月

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