史跡足利学校企画展 『徳川家康と足利学校』    まちなか

 戦国時代末期、足利学校第9世庠主の三要は、徳川家康のブレーンとして活躍したとされています。文治主義を重んじた徳川家康は、足利学校の書籍をすべて返還し、100石の朱印地を認めるなど、足利学校がその後も存続する基礎をつくりました。そして、三要は、京都伏見に圓光寺を創設、わが国初の木活字による本を出版するなど文化面で大きな貢献をしました。

 本展では、足利学校第9世庠主・三要の事績を中心として、徳川家康と足利学校との関係について紹介します。
 期間中、学芸員によるギャラリートーク(特定日限定)も開催いたします。

基本情報・アクセス

開催期間
 
令和5(2023)年1月31日(火曜日) ~ 4月2日(日曜日)
 ≪休館日≫ 2月15日(水曜日)、3月15日(水曜日)


展示場所
足利学校遺蹟図書館(史跡足利学校内)

参観時間
午前9時~午後4時30分(受付は午後4時まで)

参観料
一般:420円、高校生220円(団体割引あり)

学芸員によるギャラリートーク ≪ぜひご参加ください≫

○日時:令和5(2023)年2月12日(日曜日)・3月12日(日曜日)
    午前11時~午前11時30分
○場所:足利学校遺蹟図書館(史跡足利学校内)
○定員:各回 先着15名(事前申し込み不要)
○その他:史跡足利学校の参観料がかかります。

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